環境を変えると、思考が変わる

僕たちが行動(アクション)を起こす時には
無意識ながらも、複数の選択肢の中から
一度経験して、安全な結果が出るであろう選択をしていますね。

つまりこれが「習慣」になるわけですが
環境が変わった場合は、同一の選択が「習慣」として行われるんでしょうか?

実は、習慣には「場所」や「環境」などのコンテクストも影響しているんです。
コンテクストとは、ここでは状況や環境を意味します。

これはロシアの生理学者イワン・パブロフによって実証されています。
イワンパブロフとは?

よく聞く例として
犬を用いた実験で「エサ」と「ベル」を関連付けるお話しを聴いたことが
あるかと思います。

ベルを鳴らすとエサがもらえるように訓練し
最終的にベルの音だけで、唾液が出るようになったという実験ですね。
この実験の内容を「条件反射」と呼んでいます。
パブロフの犬

つまりコンテクストによって
無意識のうちに、昔からの行動パターンを思い出し
同じ行動を起こさせる効果があるということです。

人間で言えば
車に乗ると「音楽」をかけるとか
洗面所にいくと「顔を洗う」など
大部分の行動がコンテクストによって引き起こされるわけです。

上記のことから
引っ越したり、転職などで環境が変化すると
今まで無意識で習慣として行ってきた行動は
意識的となり、自らの選択で行動へと繋いでいかなくてはならないわけです。

そして
選択が変化する場合もあり、突発的なミスが起こり得ることも考えられます。

環境が変化してから、ミスが多発するなどの状況にある場合は
こういった環境の変化から、選択が変わり
条件反射が機能しなくなったことも考慮しておきたいところです。

また習慣が形成されるまで、どのようなプロセスがあり
習慣として定着するまでの日数など
「習慣」を細かく分析しているのが下の書籍です。

習慣について知りたい方には、お薦めの一冊です。

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